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祇園神社
絶景を望むパワースポット
下津井の町並みの西、海の突き出す岬の丘の上に「下津井の祇園さま」が鎮座します。玉垣には、海の守護神に航海の安全を祈願した日本海地方の北前船の船主や遊女らの名も混じります。 また、この港町には多くの歌人や小説家も訪れ、境内付近には下津井や瀬戸内を詠んだ歌碑も数多くあります。また境内から瀬戸大橋や港が一望できます。
アクセス 瀬戸中央自動車道児島ICから南へ2Km 下津井漁港の東 祇園神社に隣接する無料駐車場があります。 -
風の道
心と身体をしフレッシュする遊歩道
1991年に下津井電鉄が営業を廃止した後、路線跡を遊歩道として整備し、旧下津井駅から旧児島駅の区間を「風の道」と名付けました。 「風の道」は当時のままの架線柱や駅のホームなどを見ることができ、途中に歴史ロマン薫る下津井城跡やジオラマのような瀬戸内海、巨大な瀬戸大橋などを眺めることができます。旧下津井駅から旧児島駅まで全長6.3Kmの遊歩道です。 特に旧鷲羽山駅から眺める景色は絶景で、瀬戸内海を行き交う船と瀬戸大橋がセットになった壮大なパノラマ風景、夕暮れが近づくと時間とともに瀬戸の海と空が淡いオレンジ色に包まれやがて西の空に夕陽が沈んでいき、とても幻想的なマジックアワーの出現です。 コーヒーでも飲みながら、移ろいでいく風景をお楽しみください。 潮の香りがする優しい風を受けながら、身体や心をリフレッシュできる場所、それが「風の道」です。
アクセス瀬戸中央自動車道児島ICから南へ4Km 下津井電鉄 下津井駅跡が始発場所です。 -
下津井電鉄 下津井駅跡
線路を歩けるノスタルジックな旧駅跡
下津井電鉄はJR瀬戸大橋線茶屋町駅から下津井を結ぶ延長距離21Kmの鉄道として1914年全線開業しましたが、1991年児島~下津井区間を最後に惜しまれながらも閉業しました。国内でも珍しい「ナローゲージ」というレール幅がせまく単体幅もせまい規格を使用しており、鉄道ファンにとっては希少な鉄道として今でも人気があり、現在でも鉄道ファンが遠方から訪れています。 現在は、旧下津井駅に客車が静態保存され、保存会の人たちが週末などに電車の補修作業などの活動をしています。 週末は一般に開放され、自由に敷地内に入って、昔懐かしいナローゲージの電車を眺めたり、運転台に立って写真をることもできます。
アクセス瀬戸中央自動車道児島ICから南へ4Km。 -
下津井の金比羅灯籠
金比羅往来で栄えた港
下津井の港は四国に最も近い港だったこともあり、北前船の来航だけでなく金比羅大権現への参詣者乗船港としても大変栄えました。海の神様でもある金比羅大権現への厚い信仰は現在も灯籠を整備され大切にされています。また、ここからは瀬戸大橋を下から見上げるスポットでもあります。
アクセス瀬戸中央自動車道児島ICから南へ2Km 田土浦公園に無料駐車場があります。 -
瀬戸内海
日本で最も大きな穏やかな内海
日本で最初に国立公園に指定された瀬戸内海国立公園。その島々を結ぶように建設された瀬戸大橋は、全長約9.4kmで鉄道道路併用橋としては世界一の長さを誇ります。橋がライトアップされると、優雅でロマンチックな雰囲気。また、遊覧船などが運航し、橋の下からダイナミックな姿を眺めることができます。人気の景勝地でもある鷲羽山からは雄大な瀬戸大橋と大小50余りの多島美を楽しめます。下津井でも古くからタコ漁やワカメやヒジキ、海苔などの海産物で賑わいを見せています。
アクセス瀬戸中央自動車道児島ICから南へ3Km 「下津井緑地公園」に隣接する無料駐車場があります。 -
下津井の街並み
瀬戸内海に面した歴史古い港町
下津井は江戸から明治にかけて北前船が寄港する港町として栄え、白壁の漆喰倉庫や廻船問屋が建ち並び、その古い町並みが今も旧道沿いに残っています。 ここ下津井には日本遺産「一輪の綿花から始まる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~」と「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」の構成文化財が多くあります。 北前船航路難所の1つ「下津井瀬戸」という急流の海峡を通過するために、下津井は潮待ち、風待ち港として寄港地となりました。そして鰊粕や塩・綿の流通拠点として発展し、廻船問屋や船主達が遊ぶ場所などが建ち並び、1つの町ができ上がったのです。 今は観光施設として残る「下津井回船問屋」を訪れると、当時の様子を見ることができます。 やがて北前船の往来がなくなり、下津井は海産物で生計を立てる漁業の町に代わりました。漁師町独特の路地裏が発達し、今でもその面影が残っており、町を歩くと、ふと漁師の安全と豊漁を願っての恵比寿様などが祀られていることに気づきます。 そして昭和63年、「世界一長い鉄道と道路の併用橋」としてギネス世界記録に登録されている瀬戸大橋が、本州側の起点として下津井に架けられました。 下津井は江戸時代から明治の面影と漁師町の風情を残すノスタルジックな雰囲気、そして近代建造物が融合する、不思議な空間の町なのです。
アクセス瀬戸中央自動車道児島ICから南へ3Km 「下津井緑地公園」に隣接する無料駐車場があります。 -
田土浦公園
瀬戸大橋を真下から眺められる公園
駐車場も広く、トイレもあることから、ピクニックや釣りをする人の憩いの場として利用されています。間近に瀬戸大橋を通る電車を見ることができるのもポイントの「田土浦公園(たづちのうらこうえん)」。瀬戸大橋を真下から見られる場所としても観光客が訪れます。
アクセス瀬戸中央自動車道児島ICから南へ2Km 無料駐車場があります。

しもつい横丁

南條海苔

下津井華童子
